人気のホットヨガは、メリットもデメリットもそれぞれ押さえておけば、快適にヨガライフを送ることができます。実はリスクも高いデメリットが意外とあります。高温多湿の特殊な環境のため、カラダへの負担も多く、健康に悪い点もあります。

リスクも全くないわけではないので、まずはホットヨガの知っておくべきマイナス点を確認しておきましょう。

脅かすわけではありませんが、体調を崩してしまうことも…
ただ、きちんと知識を持って、準備しておけば大丈夫です!安心してホットヨガを始められます。

ホットヨガのメリット

ホットヨガのメリットはたくさんあります。ダイエット、健康のために始める人も多いですが、続けることで代謝改善して冷え性が治ったという人も多いです。発汗作用が大きくて代謝促進やデトックス効果、柔軟性も高まるなど体調面でプラスも多いです。
参考
⇒ ホットヨガの効果とメリット。どのくらいの期間で痩せる?

ホットヨガの体調面へのデメリット

ホットヨガは高温多湿の環境で行います。真夏の炎天下を思い出してもらうとわかると思いますが、熱気が充満した室内で高温です。
身体へも負担がかかります。

汗のかきすぎで熱中症の危険性がある

40度近い室温ともなると、その中でじっとしているだけでも熱中症になり、脱水症状まで起こす可能性があります。さらにそこへ90分間も次から次へとポーズをこなしていきます。汗がどんどん出て、ミネラル不足になることも。
レッスン中はこまめにインストラクターが水を飲む時間を作ってくれますが、水分補給だけでは不足です。できる限り塩分も補給するようにしましょう。
頭痛や吐き気がレッスン後にする、レッスン終盤の安らぎにポーズをしても治らない、という場合は熱中症の恐れがあります。

塩分・ナトリウム不足
めまい、ふらつき、食欲減退、脱力感、脱水症状、筋肉異常

自律神経の乱れでうつに

いわゆるクーラー病の症状になるケースがあります。暑い夏場にクーラーの効きすぎた部屋と暑い屋外を行き来することで体調がすぐれない、という経験をしたことがあると思います。

夏場でも暑いスタジオ内からクーラーの効いた部屋を頻繁に行き来すると、同じことです。
また、冬の場合、レッスンでは高温多湿のところで過ごし、一歩スタジオを出ると今度はカラカラの寒風に吹かれることになります。

もし、体調の悪さを感じるようなら、その原因のひとつにこの寒暖の差を考えて見る必要があります。
この気温差が激しいことが原因で自律神経失調症になるケースがあります。

症状
不眠、うつ、けだるさ、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動機、不整脈、めまい、

自律神経失調症の症状は個人差が大きく、さまざまですが体の不調に注意しておく必要があります。

ヨガには、自立神経を良くする働きもありますが、

ホットヨガでは、レッスンの環境のせいで逆効果になってしまうケースがあります。

体調管理が難しく体調を崩すことも

他にも、高温多湿の環境のせいで

・ばてやすい、倦怠感、だるい
・体力消耗が激しい
・呼吸も息苦しい
・のぼせる
・酸欠
・発熱

など体力への負担が大きいです。レッスンが終わった後に、爽快、気持ちいい!というよりもぐったりというケースもあります。クーラー病でなくてもカラダに不調をきたす可能性があります。

 

身体への負担が大きい

筋肉や腱を痛めやすい

常温でやるポーズと同じようにやっているだけなら、高温多湿の中でやるほうが体への負担は少ないはずです。しかし、中には調子が出すぎて、ついつい無理なところまで体を曲げ、筋肉や腱を伸ばし過ぎてしまう人もいます。身体が動きやすくなることで逆に関節や筋肉を傷めてしまう人が多いです。
自分では気づかないうちに、無理なポーズを続けてしまうので自制が必要です。

心臓に悪い?血圧が上がりすぎる

ホットヨガは常温ヨガよりも心臓への負担が大きいです。
室温32度~38度、湿度50~60%という高温多湿の環境では、大量の発汗のせいで体内の水分が減ります。すると血液がサラサラではなくドロドロになり、流れが悪くなります。また、血栓ができることも・・・
同じ運動をしても高温多湿では何倍も負荷がかかります。
心臓には大きな負担がかかるので、高血圧、心臓に問題がある人はホットヨガを止めましょう。
レッスン中にはこまめに水分補給をしますが、それで十分かどうかは個人差が大きいです。

低血圧の場合は大丈夫?

低血圧の人がホットヨガをすることは問題ありません。やりすぎに注意やリスクに気をつけながら行う分には大丈夫です。

腎臓にも負担が?

同じように、血液がドロドロしたことが原因で腎臓にも大きな負担がかります。

高血圧では腎臓に大きなダメージを与え、一度腎臓を壊してしまうとこれといった治療法がありません。

とにかく水分を多くとる、塩分の摂取量を慎重にすることで予防が大切です。
レッスンでは大量に汗をかくので、塩分を補給することが大切ですが、摂りすぎもいけません。

ホットヨガの高温多湿の環境で運動を続けるということは、リスクも大きくなるので心臓に不安がある人や高血圧の人は常温ヨガを選びましょう。

インストラクターにもリスクが

暑い教室と冷えた控室を一日何回も行き来する、インストラクターが体に不調を覚えるケースが多いです。
レッスン生よりも仕事柄、何度も気温差がある環境にいることで、万全の準備が必要です。

どうすればいい?注意点を知れば問題ない!


こまめに水分をとる
レッスン中はもちろんですが、日ごろから水分を多めにとることが大切です。レッスン中の水分量も増やしてみるなどきちんと自己管理が必要です。

塩分を摂りすぎない
塩分不足はマイナスですが、逆に塩分の取りすぐにも中止しましょう。
塩分の摂りすぎは

むくみ、血圧上昇、のどの渇き、高血圧になる

というマイナス面もあります。

やりすぎに注意

きちんと休む
やりすぎに注意しましょう。頑張ってレッスンに週何度も通うことで、体調を壊しては本末転倒です。頭痛、倦怠感などがある場合は、ホットヨガ自体が身体に合っていないといえます。

ホットヨガは体へのリスクも多いので、続けて行うことは避けましょう。
1日1レッスンまでと決められているスタジオも多いです。
はじめは週1回のペースで様子を見ながら通うのがベストです。
ただ、ホットヨガを週に2回3回と増やすことは慎重に。

⇒ ヨガに毎日通うのはやりすぎ?どれくらいの頻度で通うのがいいの?

他の常温ヨガと組み合わせながら、ホットヨガをするのがおすすめです。
急いで痩せようとしないことが大切です。

高温多湿の環境が合わないなら無理をしないで常温ヨガでも、ダイエットも美容、リフレッシュの効果もあります。なので、ホットヨガにこだわらないことも大切です。

常温ヨガでダイエットできる?気になる効果はこれ!

他のデメリット

カビが発生?衛生面に問題が

高温多湿のスタジオは、33度~38度に設定しているスタジオが一般的です。湿度も高く40%以上でジメジメしていますね。こうした気温では、雑菌が繁殖しやすい環境です。
真菌やいろいろな細菌が通常よりも何倍も多くいるといえます。
きちんと除菌スプレーを使う、掃除をするというスタジオかどうか確認する必要があります。

荷物がたくさんで邪魔

ヨガのレッスンには意外と大きな荷物が必要になります。マットは丸めても場所をとりかさばるので、仕事帰りにレッスンに行くのも難しいです。会社にもっていくのもNGという人は多いでしょうし、駅のロッカーに預けるのもお金がかかるし面倒です。

マット持参しなくてもOKのスタジオ

LAVA
マットの無料貸し出しをしているので、レンタルすれば大丈夫です。

カルド
床がやわらかい素材でできているので、バスタオルだけでレッスンを受けられます。

効果が薄い?

過酷な環境の割には、ホットヨガは、痩せた、変わったという実感が持ちにくいです。他のトレーニングよりも消費カロリーも低いほうです。

即効性があまりないともいえるので、すぐに痩せたいという人には向かないといえます。ただ、デトックスや姿勢強制、精神面などメリットは多いので、じっくりと自分の内外をきれいにしたいというひとに向いています。

 

常温とホットヨガが選べるヨガスタジオを選ぼう

ホットヨガも常温ヨガも併設しているところを選んでおけば安心です。
自分に合わないなというときは、スタジオを変えることなく、常温ヨガのレッスンに参加できます。

カルド


カルド 詳細はこちら

LAVA

ラバ 詳細はこちら

ヨガプラス

ヨガプラス 詳細はこちら

自分の体調第一に、自分に合ったヨガを選ぼう

キレイになる、ヨガを楽しむためにもきちんと体へのリスクの知識を整理しておきましょう。ホットヨガだけでなくいろいろなスタイルがあります。
柔軟に考えて、自分の体と相談しながら最適なヨガコースを見つけてみてください。