男性も下半身のむくみに悩んでいる人は増えています、着圧ソックスはむくみ解消に効果的なので、おすすめです。

ただ着圧ソックス(弾性ストッキング)はきついので、履き方のコツがあるので、初めは心の準備が必要です。

また、男性の場合は、女性よりもふくらはぎのサイズが大きい、筋肉の硬さなども違うという点から、意外とすぐに破れてしまったという声も多いです。

サイズは大きめのものを購入した方がいいように思いますが、サイズが大きすぎると圧がかからず効果も半減します。男性の場合は、サイズ選びでの失敗が多いので、少し心に余裕をもって違うサイズのものを2つ購入するなど工夫が必要です。

男性用着圧ソックス、おすすめランキング

アルコス社のrecoverysox

イタリアのアルコス社の製品。
特許を取得している着圧方式。
医療現場でも数多く使われている品質的にもしっかりした着圧ソックスです。

血液循環を改善することで筋肉への栄養供給や老廃物除去の効率をアップしてくれます。

血管の病気の治療だけではなく日常生活にも使うように応用して生まれたソックスです。
エアラインや医療現場などの仕事に従事する人々に愛用されている、実力派の着圧ソックス。スポーツの現場でも活躍。

むくみや足のだるさも解消してくれます。ポカポカと暖かくなる保温効果もあります。

男性用の医療用着圧ソックス

下肢静脈瘤用の靴下として弾性ストッキングが病院などの医療機関で取り扱いがあります。
このrecoverysoxは、医療用としても定評があります。手術後、悪化予防など日頃から履くことを習慣にすることで、下肢の血管の病気の不安も解消できます。

参考

メディキュットは下肢静脈瘤にも効果ある?弾性ストッキングとどっちがいい?

メンズメディキュット

人気ブランドメディキュットの男性専用ソックスです。

リフレッシュソックスとして、仕事や飛行機内、運動などいろいろなシーンで使えます。

正確には医療用ではないので、作りも医療用ブランドのものよりは薄手で、圧も控え目に作られています。

ただ、メディキュットは基本的には男女兼用のユニセックスで作られているのでサイズだけ細かく確認すれば、あまり気にする必要はありません。

メンズスリムウォーク

ピップの人気ブランド、スリムウォークの男性版です。ソックスタイプとフットレスタイプの2タイプが用意されています。

ソックスタイプは足首から膝下までのハイソックスで、スポーツでも仕事でも選ばずに履けるので好評です。

フットレスタイプは、シルクプロテイン加工で肌触りも抜群。
伸縮力の高いクロスライン(補強編み)で作られているので、ふくらはぎを中心に圧をかけてサポーターとしても使えます。

⇒ メンズスリムウォーク 公式

スパルタックス


男性用の着圧ソックスとして、丈夫で耐久性のある作りになっています。
圧が強くてきつめのソックスで、効果も早く出たと好評です。
足のつま先から膝上(太もも)までのロングハイソックスタイプとなります。本格的に足を引き締めたい男性におすすめです。

レーシングゲイター

靴下専門店アピオの、スポーツ向けのソックスです。
無段階変圧器構造コンプレッションで、圧を強めに与えてくれるソックスです。高機能ポリエステルを使用することで肌触りも良く、フィット感も抜群。
スポーツで成績をアップさせたい男性向けの、本格的なスポーツ向けソックスです。

⇒ レーシングゲイター 詳細

着圧ソックスのQ&A

就寝時に履いたほうがいいの?

夜寝ているときに履くタイプは人気が高く、各社種類も豊富に揃えています。正確には、夜寝ているときは横になるため、強い圧は必要がありません。なので、日中用よりも圧が低く作られています。
ただ、昼夜兼用のものもあり、自分に合ったものを見つけることが大切です。
ただ、一日中履いているなど、長時間履いたままでは身体へ負担もかかるので休むながら着用することが大切です。

飛行機のフライト時に履いたほうがいい?

着圧ソックスはフライトソックスとも呼ばれます。
飛行機に搭乗している際に、エコノミー症候群にかかる危険性があります。
フライト中に飛行機内で着圧ソックスを履くことで下半身の血行血流促進させて血栓の予防になります。 不安がある人はどんどん活用したほうがいいでしょう。

立ち仕事にも効果はある?

仕事で長時間立ちっぱなしの方がふくらはぎや膝下のむくみに悩まされるケースが多いです。下肢静脈瘤はお寿司屋さんの職人さんがかかることが多いというのも有名です。
一般の男性でも、仕事の関係で足のむくみに悩んでいる方が多いので、着圧ソックスを履くほどでむくみ解消が期待できます。

医療用の弾性ストッキングと違うの?

医療用の着圧ソックスは弾性ストッキングと呼ばれます。

医療現場や病院で販売されているものは、かなり圧が強めのものがほとんどです。また、部位ごとに圧を変える変化式の着圧方式が基本です。

下肢静脈瘤の治療や糖尿病患者にも使われるケースが多いです。また医療の現場従事者や、看護師さんも弾性ストッキングを実際に着用していることも多いです。

まとめ

着圧ソックスは、やや履きにくいので面倒だという人も多いですが、メリットが非常に多いアイテムです。
健康面でも、運動面でも最適な状態にサポートしてくれるので、どんどん活用していくことがおすすめです。