沈黙の臓器と呼ばれる肝臓ですが、実はかなり疲れているかも知れません。
肝臓の働きと関連が深いとされる、代謝が落ちていると感じたらヨガをしてみましょう。

肝臓の役割とは

肝臓は代謝と解毒、胆のうの生成・分泌に関わっています。

食べ物から糖やタンパク質、脂肪を貯蔵し必要な時にエネルギーとして供給する役割を担っています。
年齢と共に代謝が落ちてくるケースが多いですが、肝臓が深く関わっています。

解毒に関しては、アルコールや薬、老廃物などの有害物質を分解して無毒化する働きがあります。

肝臓で作られた老廃物を流す胆汁を作り出して分泌する働きもあります。
胆汁は脂肪の消化や吸収を助ける消化液の役割も担っています。

つまり何となくだるいとか太りやすくなってきたなどの症状は、肝臓の働きが弱っている可能性も考えられます。

又、肝臓は体の中心に位置して様々な気が通り、経絡の起点ともなっています。この肝臓が悪くなることで気の巡りも悪くなり、怒りっぽくなる、イライラしやすくなるなど内面へのマイナス効果も指摘されています。東洋医学では肝臓はとても大切な個所とされています。

弱った肝臓にヨガがいいわけ

肝臓の働きが悪くにある原因はいろいろあります。

飲みすぎ食べ過ぎなど飲食に関わるものだけでなく、ストレスによる自律神経の乱れが原因で肝臓の働きが悪くなることも分かっています。

この自律神経の働きを整える効果がヨガにはあるので、副交感神経をしっかり優位にさせて、身体を休ませることができます。肝臓を休ませるために、副交感神経を活性化させるポーズを取り入れてみましょう。

 

 

肝臓の強化に効果的なポーズ

ヨガには身体の部位ごとに効果のあるポーズが違うので、肝臓が弱っているのに最適なポーズを中心に行いましょう。

かんぬきのポーズ(パリガーサナ)

・肝臓と腎臓を刺激して、消化能力を高める

背筋を伸ばして体側をストレッチできます。肋骨が開き呼吸も深くなります。

 

直角のポーズ(パールシュワコナーサナ)

・肝臓と腎臓を刺激して、消化能力を高める

足裏全体で地面を踏み、体側とわき腹を伸ばす。
例えばわき腹を伸ばす際に、右寄りにある肝臓を意識してヨガをすることでもかなり違います。

ねじりのポーズ(アルダマチェンドラーサナ)

肝臓や腎臓を刺激して、働きを良くしてくれます。

橋のポーズ(セツバンダーサナ)


内臓と腎臓

コブラのポーズ

腎臓

ホットヨガでは肝機能が弱る?!

人気のホットヨガですが、メリットだけではありません。高温多湿の環境でヨガをすることで、思わぬ負担が体にもかかります。

肝臓や腎臓にも、思う以上に負荷がかり、体調を崩す人もいます。
ヨガをする前に、特にホットヨガは体に合う人合わない人の差が激しいので、きちんと確認して自分の体に合ったものを選ぶことが大切です。

 

ホットヨガのデメリットは?リスクに注意して汗をかこう!

 

お酒を飲む機会が多い方にもヨガが最適!

肝臓に悪いもの

アルコール

体内にアルコールが入ってくると、肝臓は解毒することでとても忙しくなります。
飲まない方が肝臓に良いと分かっていても、お付き合いなどで飲まざるを得ない方も多いと思います。
最低でも週に1~2回は休肝日を取りながら、日常生活にヨガを取り入れましょう。

食べ過ぎ

また炭水化物や脂肪分、糖分の摂り過ぎも、肝臓を疲れさせている原因になります。
ビタミンAやC、ミネラルなどをたっぷり摂取しましょう。

運動のし過ぎ、ハードワーク

運動をすることで心拍数が上昇して、主に動かしているところの骨格筋へ血流が集中していきます。その一歩で消化器官への血流は減少していきます。激しい運動を継続的にしている場合は、肝臓への血液量も減っているため、機能を低下させる要因となります。

ヨガが体にいいと聞いて、ハードなヨガをやりすぎるのも感っ増には負担になるので注意しましょう。

睡眠不足

睡眠時間を適度に取り、睡眠の質を上げることは肝臓の働きを助けます。
肝臓の活動のためのエネルギーを眠っている間に体が蓄えることができるからです。
なかなか寝つきが悪く、眠りの質が悪い方にもヨガが最適です。
ヨガを実践することで副交感神経に切り替わりやすく、眠れる状態になりやすくなります。
また体を適度に動かすことで程よい肉体的疲労があり、心地よく眠れます。

食事の漏れをサプリメントでサポートして肝臓を守る

静岡県産のしじみエキスは、アミノ酸オルニチンの含有量がとびぬけて高いです。
このシジミエキスを効率よく摂取できるサプリメントを併用することで、体の中から肝臓をサポートしてくれます。

レバリズム-L

疲れやすいと感じる人もヨガがおすすめ

個人差はありますが誰しも年齢を重ねるごとに、太りやすくなってきたとか疲れやすくなったと感じることが増えます。
疲れているから休もうというのも大切ですが、体が疲れているよりも内臓の機能が低下していることが原因かもしれません。
運動不足なのに疲労感がある方は、ヨガをするとスッキリして元気になる場合も多いです。

まとめ

代謝が悪くなると、身体全般の機能が低下して元気がなくなってしまいます。
肝臓の働きを良くしたり、肝臓の働きを助けるためにヨガがおすすめです。