ヨガは特別な道具がいらないので、手軽な費用で始められます。
急に難しいものは選ばずに、簡単に取り組めるものから始めてみましょう。
レッスンに通うか独学するかを決める
ヨガと言っても、種類は本当にたくさんあります。
ハタヨガやパワーヨガなどは、インターナショナルと言って国際的にも認知されています。
アーサナ(ポーズ)と呼吸を中心にしています。
難易度が高いものやリラックスできる度合いが高いものなど、その種類は多岐にわたります。
リラクゼーションを中心に考えられたヨガには、陰ヨガやリストラティブ・リラックスヨガなどがあります。
最近は、高温多湿の環境で行うホットヨガも流行っていますね。
ホットヨガは湿度や温度の管理が必要になるので、教室にでも通わない限り実践は難しいです。
種類は特定せずに、ママヨガやキッズヨガ、産後ヨガなど人を特定したヨガレッスンもあります。
まずはヨガを始める目的をまずははっきりさせて、楽しそうとかやってみたいと思ったものを選んでも良いでしょう。
そしてレッスンに通うのか、自宅でDVDや本を参考にしながら独学するのかを決める必要があります。
予算がない場合はじたくのDVDでもできますが、ヨガの基本となるポーズは効果がでる出ないが大きく差が出るものなので、はじめはヨガスタジオできちんとインストラクターに学んだほうが効果も早いし上達もできる点がメリットです。
料金も格安なスタジオが増えていて、通いやすくなっています。
ヨガに必要なものを揃えよう
自宅でヨガを行う場合には、絶対にこれが無いとできないものはありません。
すぐにパソコンで動画を探してポーズをまねるだけでも、ヨガを始めることができます。
無料動画などでは自分の気に入ったものがなければ、人気のヨガDVDを入手しましょう。
服装はTシャツにジャージパンツなど、動きやすい服装であれば特に問題ありません。
最近は可愛いヨガウエアやカラフルなヨガマットが通販などでも入手可能です。
モチベーションをアップするためには、見た目から揃えていくのも良いでしょう。
教室に通う場合には、ヨガマットやヨガウエアなどが必要になります。
教室によって揃えるものが決まっている場合もあるので、体験レッスンを受けてから入手するのがおすすめです。
カルドは床がやわらかいのでヨガマットは不要です。バスタオルだけでヨガができるし、レンタルもできるので荷物が少なくて済むので楽です。
体験レッスンに参加してみよう
近くにヨガ教室があれば、体験レッスンを受けてみるのがおすすめです。
前述したようにヨガの種類はたくさんありますが、教えてくれる場所があるか無いかを調べた方が良いでしょう。
体験レッスンなら普通のレッスンよりも格安ですし、初めての方も多いので気負わずに参加できます。
まずは体験してみて、ヨガ教室に入会した方が良いのか、自宅でマイペースにやりたいのか考えてみましょう。
週に数回レッスンを受ければ、周りに仲間がいてモチベーションも維持できるので続けやすく挫折が少ないです。
レッスンでは、身体が硬い人は周りの人たちがとても柔らかく感じて、挫折する方もいます。
事前にインストラクターに体の硬さを相談したり、自分は自分だから人は気にしないと思って通い始めると長く続けられます。
ヨガはダンスなどのようにハードではありません。
ですからアパートやマンションで騒音が気になる方も、時間を選ばずにじっくり取り組むことができます。
考え方に個人差はありますが、教室に通いながら自宅でも少しずつ続けていくのがおすすめです。
そうすれば、楽しくて挫折が少ないかも知れませんね。