ヨガはいろんな種類がありますが、親子ヨガもとても人気です。キッズのヨガクラスも人気です。
では親子ヨガにはどんな特徴があるのでしょうか。

親子でヨガをやるメリットは?

寝る前にヨガを行うと副交感神経が優位になるので入眠しやすくなります。

今は大人だけではなく子供も神経が高ぶって眠れないケースが増えています。スマホやテレビ、PCなどの強い光やブルーライトが要因に挙げられます。
睡眠の質を上げることで、子供の身体や脳の成長を促すこともできます。

 


また共働きなどでスキンシップが不足した時にも、親子ヨガがおすすめです。
親子で過ごす時間が少ない方も、日課にすれば必ず親子で触れ合う時間が持てます。
一緒にヨガをやることでスキンシップにつながり、親子関係も良好になりやすいです。

ヨガと言ってもとても、難しいことは無く簡単にできるポーズですので、楽しく実践できます。

おすすめの親子ヨガポーズ(体側伸ばしと前屈)

体側伸ばし

二人で同じ方向を向いて隣同士に座って体側伸ばしをしましょう。

あぐらでお互いの膝が触れる感じで座りましょう。
このとき内側の手は相手の膝の上に置きます。
外側の手を上げておたがいの指先をくっつける感じで合わせます。
お互いの手を押し合いながら、できそうなら指先の方に視線を向けましょう。
片側が終わったら反対を向いて、もう片方も同じように行います。

前屈

次にシーソーポーズで前屈をします。
足を延ばしてお互いの足の裏をくっつけて、向かい合わせに座りましょう。
お互いの手を握ってふーっと息を吐きながら、交互に前屈をしましょう。

おすすめの親子ヨガポーズ(バランスと後屈)

シーソーのポーズ

シーソーのポーズで手をつないだまま、お互いがお尻で3回くらい前に進みます。

子供は足を上にまっすぐ伸ばして、大人は軽く膝を曲げる程度です。
足の裏を合わせて強く押しながら、息を合わせておへその下に力を入れてお尻でバランスを取りましょう。
そのまま息を吐いてリラックスし、やさしく足を下ろして仰向けになって少しお休みします。

後屈

後屈ですが、大人は床に膝をついて正座前屈をし、子供は背中にあおむけに横になります。
余裕があれば、親が子供の手を引くとストレッチ効果が高まります。
呼吸5~10回分は姿勢をキープします。

あぐらのポーズ

最後にお子さんを膝の上に乗せてあぐらのポーズで目を閉じてリラックスしましょう。
鼻で呼吸しながら1~3分ほど瞑想します。

親子でヨガができるスタジオ

ママ&ベビーのヨガコースがあるスタジオもあります。小さい赤ちゃんを連れて親子でヨガを楽しむのもいいですね。

ドゥミ・ルネサンスは女性に優しいヨガスタジオ

まとめ

親子のヨガは、とても簡単にできるので、毎日の就寝前の習慣にしても良いでしょう。
心地よく入眠できるので、眠れないときにやるのもおすすめです。