妊活という言葉をよく耳にするようになりました。
妊娠や健康で健やかな赤ちゃんを産むには、パパやママの普段の健康が重要になってきます。

不妊の原因はいろいろ

無理なダイエット

特に10代~20代前半頃までは、健康を考えない無理なダイエットで不妊体質を作りやすいです。
栄養バランスを考えずに食べる量を減らすことで、生理が止まってしまう方も中にはいます。
生理が止まらなくても、無排卵月経の状態になっていることもあります。

ストレス

いつも通り生理はあるのに、ストレスなどによって実際には排卵されていないケースもあるのです。
まだ独身だとリアルに結婚した後のことを考えられない場合も多いです。
徹夜続きで仕事をしたり、人間関係のストレスなどでも健康バランスを乱している可能性もあります。

悪い生活習慣

飲酒や喫煙、偏った食生活など、ひとつひとつの悪循環を取り除いていくことも大切です。

ヨガのメリット

これから妊活したい方も、なかなか妊娠しない方も、ヨガをすることで健康の基盤をつくることができます。
運動にはウォーキングやジョギングなど色んな選択肢がありますが、一番おすすめなのがヨガです。

健康の基盤作り

ヨガはインナーマッスルを鍛えたり身体を柔らかくしながら、有酸素運動が可能です。
さらに瞑想や呼吸法も含まれているので、メンタルまでケアすることができます。
色んな要素が詰まっているので、トータルで健康的な体作りをしたい方にぴったりです。

最近は男性にもヨガ人気が高まっています。
旦那さんもストレスを抱えていたり、不規則な生活を送っている場合には、一緒にヨガをするのがおすすめです。
不妊は女性だけではなく、男性側の健康面も整えることが大切です。

自律神経を整えてホルモンバランスも改善

不妊にはホルモンバランスが重要なことは、多くの方がご存知だと思います。
自律神経とホルモンバランスはどちらも、脳の視床下でコントロールされています。
つまりどちらかが悪くなれば、もう一方も連動していると考えられます。
自律神経はメンタル面と大きく関わっています。

ヨガのポーズをすることで、自律神経を整えることでホルモンバランスも改善します。
いつも妊娠できないからといって、イライラしていませんか。
ヨガをすると精神も安定するので、妊娠にも近づけます。
それだけではなく誰もが理想とするような優しいママさん、良い奥さんにも近づくことができるのではないでしょうか。

まとめ

最近は生活習慣の乱れなどで、健康状態が悪くなり不妊になる方が後を絶えません。
妊娠不可能な疾患は別ですが、生活習慣を改善することで健康状態を改善して不妊を改善することも可能です。