肩こりや冷え性は多くの女性が悩んでいる症状のひとつです。
ヨガを行うことで、体質改善をしてつらい症状を改善しましょう。

朝晩のヨガで肩こりや冷え性を改善!?

私たちは日常の忙しさに追われて、いつも同じような動作の繰り返しになっています。
学生の頃は体育の授業があって、運動の好き嫌いに関係なく全身を動かしていましたよね。
PCに向かう作業にしても、立ちっぱなしの仕事にしても肩こりや冷え性で悩んでいる女性は多いと思います。
動き方は違うとしても、いつも同じことばかり繰り返しているのは体に良くありません。

肩がこりやすい方は、両手を上げたりする肩周辺の筋肉を使う動作を中心に行いましょう。
冷え性の方も筋肉を鍛えることで、血流が良くなって代謝もアップします。
教室に通うのも良いですが、短い時間でも毎日の日課にすることがおススメです。

普段の姿勢や動作で肩こりを起こしている!?

肩こりは血液の循環が悪くなり、肩の周辺の筋肉が凝り固まっている状態です。
多くは同じ姿勢を維持したまま、デスクワークなどをしていることが原因です。
そのままの状態を続けていると、四十肩や五十肩にもなりやすくなるので要注意です。

ヨガを実践して肩の周辺の筋肉を使うことで、血流が改善し凝り固まった筋肉をほぐすことができます。
肩こりで悩んでいる方は、特に上半身を使ったヨガを実践しましょう。

ヨガを日常に取り入れることで姿勢がよくなるので、肩こりを起こしにくくなります。
さらに筋肉もほぐすので、肩こりに効果が期待できます。

全身運動と筋力アップで冷え性に効果アリ!?

オフィスの空調で寒く感じるなど、女性の大半が冷え性に悩んでいます。
冷え性を起こすとむくみも起こりやすい状態で、午後になると脚がパンパンに張っている方も少なくありません。

脚は心臓から遠くしかも下部にあるので、血流が悪くなりやすく不要な水分もため込みやすくなります。

その結果、老廃物が蓄積して冷え性やむくみなどを起こしてしまいます。

ヨガを実践すると、インナーマッスルが鍛えられます。
内部の筋肉ですので、見た目にムキムキになる心配もありません。
血流が改善するので冷え性も緩和されて、むくみにくくなります。
仕事を終えた後にだるくてしょうがない方は、血流が悪くなって不要な老廃物をため込みやすい体質になっています。

ゆっくりとお風呂に浸かった後は、ヨガを行ってから就寝しましょう。

全身の凝りも解消されて、翌朝の体調にも変化がみられるでしょう。